- 便秘は美容の大敵!!
ストレス、生活習慣の悪化、食生活の問題など、便秘をもたらす自律神経の乱れにもいろいろな原因がありますが、いずれにしても腸をいたわることしか改善の方法はありません。刺激物の摂取を控え、消化のよいものをよく噛んで食べるようにしましょう。
特に、夏場に便秘をしがちな人は冷たいものを取り過ぎる傾向がありますね。起き抜けに冷たい水を飲むのがよいというのも勘違いです。むしろ朝はコップ1杯のお湯をいただいてお腹を温めましょう。また、水分をしっかりと取ることは大切ですが、それも常温のミネラルウォーターなどにして、あくまでも穏やかに腸の動きをうながすことです。
それと夜遅くの食事は厳禁ですよ。寝るときは空腹状態にしておくのが消化器官のコンディションを整える秘訣です。もちろんカラダを冷やすのもいけません。腹巻きをして、手でお腹を温めながら眠りましょう。
とにかく「2日に1回お通じがあるから大丈夫」なんて安心していてはダメですよ。体内の老廃物、毒素は毎日きちんと排出するのが健康美の基本です。腸も十分にいたわって便秘をしない状態をキープして下さい。
- 穏やかな日焼け止めをきれいなスポンジでサポート
UV化粧品は効果が高いものほど肌への負担が大きいのはご存知の通り。特に持続時間が長いタイプはクレンジング時の刺激も相当なものですし、洗い残しがあればさらにダメージがあります。
海や山で一日遊ぶわけでもないのなら、日焼け止めはSPF20以下の弱めのもので大丈夫です。これなら普通の洗顔できれいに落とせるものですし、きちんと化粧直しをしていれば効果も十分持続します。
私のやり方はUV系の化粧品の上にパウダーファンデーションを重ねるというもの。化粧直しのポイントは、きれいなスポンジを用意して顔の汗や脂、ホコリを取り、スポンジの裏のきれいな部分でファンデーションをつけることです。
同じスポンジを何度も使ってはいけません。それではスポンジにもファンデーションが乗らず、肝心の肌がケアできていません。一度使ったものは洗剤やぬるま湯できれいに洗うようにして、お出かけの際は何枚か持っておけば安心ですね。こまめなメイク直しで穏やかで確実な日焼け対策を実践して下さい。
- 薬に頼り過ぎていませんか?
カラダを温めて代謝を上げることは重要です。それについては機会があるたびに紹介してきましたが、最近になって低体温の大きな原因に気がつきました。
当サロンではお客様の体温を計測し、体調を知るための指標のひとつとしていますが、ときどき体温が35度に満たない方がおられます。しかも代謝が上がるはずの施術の効果も一時的にしか現われず、次の検温時にも低体温が見られるのです。
不思議に思ってカウンセリングを続けた結果、そういうタイプのお客様には共通点がありました。市販の胃薬や頭痛止めなどの鎮痛剤を長期に渡って常用されているということです。09年の改正薬事法の施行によってコンビニ等でも気軽に入手できる薬の種類が増えました。それ自体はわるいことではありませんが、目先の症状の緩和のために薬品の常用、乱用が日常的になるのは問題です。
カラダが薬に依存するようになって自然治癒力が低下し、それが体機能の悪化につながり、その症状のひとつとして低体温が続いたりするわけです。これでは肌のトラブルの解消も望めませんし、冷えたカラダは脂肪が落ちにくいのでダイエットもうまくいきません。
ちょっとした体調の不良を抑えるのはよいとしても、市販薬の服用を続ける毎日はいただけません。ときには医師の指導を仰ぐことも必要でしょうし、わるい生活習慣をかえるべきだと思います。健康と美を追求するために自然治癒力を上げることを忘れてはいけません。
- 目標は“朝スクワットの継続”で!!
たとえば「毎朝、必ず体重計に乗る」なんていかがですか? 日々の体重の変化を意識するだけでも生活の改善につながり、これで痩せたケースは結構ありますよ。
さらに効果的なのは筋力のアップです。運動で筋肉細胞を活性化させると基礎代謝が上がり、動いている間はもちろん、その後のエネルギー消費量も増えてダイエットに直結します。そして人間の筋肉の70%以上は下半身にありますから、足腰を鍛えるのは特に効果的ですね。
大切なのは毎日のトレーニングを継続することです。ウォーキングなどは手軽で効果的ですが、それでも続かない方には「朝スクワット」をおすすめしています。スクワットとは立った状態で少しヒザを曲げ、また戻す…、という単純な動作ですが、これで下半身の筋肉を大きく動かすことができるのです。
別に夜にやっても構いませんが、毎朝の習慣にするのが続けるコツでしょう。血のめぐりがよくなって寝ボケた頭もスッキリするので私もお気に入りです。毎日の簡単なトレーニングを続けることで、健康的にダイエットできるカラダを維持していきたいものですね。
手軽なスクワットの手順/(1)足を肩幅よりやや広めに開いて立つ/(2)息を吸いながら、ヒザをゆっくり曲げる(背筋をのばして)/(3)息を吐きながら、ゆっくりヒザをのばす。※(1)~(3)を10回で1セットとし、毎朝3~10セットを行ないます。※ヒザが痛い時は無理をしないで。
- 合わぬなら、作ってしまえ、化粧水?
でも、未だに「自然のものなら安心!!」と、アロエの葉やキュウリ、レモンのスライスを肌につける人が結構多いのが気になります。植物のエキスそのものには肌によくない成分も含まれており、かぶれなどの悪影響が出る危険性があるのでご注意下さい。
もちろん市販品にも人によって合う、合わないがあります。お店では肌の状態、気になる部分、予算をカウンセラーに伝えて相談に乗ってもらいましょう。
肌に合う化粧水がなかなか見つからないようでしたら自分で作ってみるのもおすすめです。精製水100mlに植物性のグリセリン小さじ1/2、エッセンシャルオイル(精油)4滴を混ぜればシンプルな化粧水、いわゆるフラワーウォーターになりますよ。
オイルは抗菌、代謝促進の作用があるラベンダーを用いるのが一般的ですが、私はアンチエイジング効果の高いローズが好みです。他にもアロマオイルを扱う店ならカモミール(トラブル肌に効果)、ネロリ(疲れた乾燥肌に好適)などが手に入ります。また、グリセリンの量でとろみ(保湿効果)の調整も可能です。気軽にチャレンジして肌に合う化粧水を作ってみてはいかがでしょう?
- 毛穴の中から美しく!!

ただ、スクラブ洗顔料やシートパックで強引に汚れを取ろうとするのはやめて下さいね。逆に肌を傷めることになりがちですし、毛穴が開いたままになる恐れもあります。また、その刺激のせいで過剰な皮脂分泌が起きて肌の汚れを助長することにもなりかねません。
大切なのは毛穴をやわらかくすることです。たとえば、入浴の際にお湯にひたしたタオルを絞り、鼻などの黒ずみが目立つ場所に当てるようにするのが効果的ですね。蒸気で穏やかに皮膚をほぐしてあげましょう。
皮脂を取り除くときもあくまでマイルドに。お手軽なのは小麦粉パックです。水でといた粉を塗り、十分に乾くのを待ってから洗い流す…。そんな刺激の少ない方法なら肌にダメージを与える心配もありません。
そして、最後の決め手はコットンパック。皮脂が取れて開いた毛穴が気になる部分に、化粧水をたっぷりと含ませたコットンを乗せて5分はキープして下さい。こうして肌に潤いを与え、毛穴がキュッと引き締った状態にしておくのがお肌のコンディションアップの秘訣ですね。
- 朝のティータイムで冷え予防!!

暑いと汗をかいて体温を調整する。それ自体は正常な作用ですが、むしろ冷え性で代謝がよくない人ほど外気に過剰な反応をして大量に発汗することもあります。そんな状態で体感的な暑さを解消しようと冷房のきいた部屋で冷たいものを取っていれば…。体調を崩すのも当然でしょう。
ひと息つくときのアイスコーヒーをホットにかえてみて下さい。きっと意外においしく感じると思います。それだけ内臓は冷えているのです。そして、もっと積極的にカラダを温めるならコーヒーよりも紅茶がいいですよ。
紅茶にはカラダを温める作用があります。これに血流をよくし、体温を上げ、利尿作用にもすぐれたショウガをおろしたものを入れ(小さじ1杯程度)、お好みで黒糖かハチミツを加え(ともにビタミン、ミネラルが豊富な甘味)、朝食の際にいただくのは特におすすめです。朝から体温がグッと上がって冷えの軽減につながります。
このように飲みものひとつにも気を配り、冷房の効いた部屋ではカイロや湯タンポを利用し、お風呂では半身浴をするなど、常に冷えの予防を心がけましょう。そうして代謝を上げてカラダに毒素を溜めないことが夏太りも解消するはずです。
おろしショウガは冷凍で!!
紅茶に加えるショウガはチューブタイプでも効果はありますが、風味がよくありません。ショウガは多めにおろしてラップなどで小分けしたものを冷凍しておくのがおすすめです。これなら忙しい朝にも苦にならず、新鮮な香りが楽しめます。
- ビタミン&ミネラルで紫外線対策!!

注目したいのは肌の疲労をカバーしてくれる栄養素の存在です。たとえば、細胞の代謝を高めるとともに肌の弾力を保つコラーゲンを作り、バリア機能を高めるセラミドの合成を促すビタミンCは欠かせません。これは1日に300mgは必要とされますが、食事だけでその量を摂取するのは困難ですのでサプリなども上手に利用したいものです(少々取り過ぎても問題ありません)。
ビタミンB群、とりわけ代謝をアップして肌のコンディションを良好に保つB2、B6もしっかり取りましょう。これは雑穀や玄米、豆類、野菜、レバーを十分に食べているだけでカバーできる栄養素なので食事に気を配りたいところです。
不足しがちなのはマグネシウムだと思います。これは300以上もの代謝酵素が働くのに必要なミネラルです。そば、豆・ナッツ類、海藻を意識して取り、さらにマグネシウムの多いタイプのミネラルウォーターを飲んで補いましょう(取り過ぎてもお腹がゆるくなる程度です)。
その他、バランスのよい食生活で代謝アップに努めるのは肌のコンディション向上に直結します。まずは紫外線に負けないカラダを作ることを考えてみて下さい。
- 栄養バランスで冷え解消!!
人体の代謝に悪影響を及ぼして、ダイエットや美肌の大きな妨げとなってしまうのが冷えです。これを解消するためには適度な運動や半身浴などを習慣づけることが大切ですが、それを実践しているにもかかわらず不調を訴える方も見られます。そんな場合は食生活を見直す必要がありますね。
代謝アップには良質なタンパク質が欠かせないのはご存知の通り。そしてビタミン、ミネラル類も必須の栄養素なのですが、こちらが不足しがちなケースが多いように感じます。
おすすめはリンゴとニンジンのジュースです。これを朝食の際などにいただけば、女性が1日に必要とするビタミンA類、ミネラル(カリウム、カルシウム他)、食物繊維、ポリフェノールなどが十分にまかなえます。ぜひ、栄養面からも冷えの解消に取り組んで下さいね。
ニンジン&リンゴジュース
ニンジン(2本)、リンゴ(1個)をよく洗い、皮や芯は取らず、適度な大きさに切ってジューサーへ…。およそコップ2~3杯の量になります。日に1~2杯いただきましょう。
- 術後の肌は自己責任!?(無責任な脱毛が多過ぎる)
専門サロンではご注意下さい。安価に感じられるのは脱毛処理だけの費用であるケースが多いからです。術後ケアをしなければ肌のトラブルは起きて当然でしょう。そのために自己責任を承諾する旨の誓約書にサインを取り付けるのが手順のひとつとなっている店が少なくありません。
たとえば、肌荒れの状態で脱毛の刺激を与えるのは症状の悪化を招くものですが、その見きわめすらできずに施術が行なわれてしまうことも多いのが残念です。本来、エステとは痩身、美顔、脱毛のトータルで女性の美をサポートできる場所でなくてはなりません。安全な脱毛を考えるのなら価格設定のみにとらわれず、せめて肌のことを知っている店、つまり術後のケアに責任を持てるサロンを選ぶべきでしょう。
- むしろ害をなす化粧品に怒りを感じています…
「自然にこだわって、防腐剤はいっさい不使用」とは、よく聞くフレーズですが、自然のものだけで作られたものが常温保存でも腐らないということ自体が不自然でしょう。本当に防腐剤を用いていないなら、配送にもクール宅急便を使うなど細心の注意が必要です。もしくは劣化しにくいパウダー状で保管して、使用分だけ水に溶くといった扱いのデリケートなコスメを作らざるをえません。それが自然派を標榜する美容のプロの責任だと考えています。
また、プラセンター、ヒラルロン酸、コラーゲンなどの有効成分を微量に混入させただけでその効果を強調するような商品は論外ですが、一般的な石油系の化粧品のようにただ肌を覆うことで外的刺激からカバーするだけのものもいただけません。化粧水、美容液、オイルのいずれにしても、それを呼び水に肌本来の実力(自然治癒力)を引き出すことが最大の役割なのです。
今、あなたがお使いの化粧品は大丈夫ですか? この機会に普段のメイク、スキンケアを見直して、健全な素肌のあり方を考えていただければと思います。
- 紫外線注意報は毎日発令中!!
紫外線が怖いのは皮膚に強い化学的刺激を与えること。ときにはDNAを破壊してガン化させてしまうのです。肌にメラニンが少ない白色人種が多い国、たとえばアメリカで最も多いガンが皮膚ガンであるのもうなずけますね。
もちろん日本女性も肌を傷める日光の存在には細心の注意を払うべきです。表皮の最下層の基底細胞層に点在する色素細胞に紫外線を与え過ぎてはいけません。さらに内側にある真皮を守ろうと過度に活性化してしまい、メラニン色素を増殖させてシミなどのトラブル肌の原因ともなるのです。
これを防ぐには強い太陽光線に肌をさらさないことが理想なのは当然ですが、日々の暮らしの中でそれは不可能だと思います。だから、やむをえず日差しを受けた日はダメージをできるだけ残さないように考えて下さい。
たとえば、カラダの中から皮膚をリペアするのに欠かせない栄養素であるビタミンB、Cをたくさん摂取するのは大変有効です。そして、スキンローションワーク(水分パック)などによる保湿を中心に、十分な肌のお手入れをすませてから次の日を迎えるように心がけましょう。
- “予防美容”でアンチエイジング
とりたててトラブルの自覚症状がない方でも油断は禁物です。心的、外的なストレスは確実に女性の体にダメージを与え、気がつけばシミ、シワ、タルミといった老化のサインが顕著になっていたというケースも少なくありません。
そこで意識していただきたいのが、長年にわたってエフが提唱してきた“予防美容”の思想です。「年齢を重ねても、若く、活動的で、きれいでいたい」というアンチエイジング(抗老化)の願いを現実のものとするには、常に将来を見すえた体のケアが必要となるのです。
サロンの施術のすべては体内の毒素と老廃物の排出や、体液の流れを活性化させるなどの新陳代謝のアップに直結します。そうして良好なコンディションを維持しておく必要があります。
さらにその効果を最大限に引き出すことができるように、抗酸化作用で若返り効果を持つサプリメント(イソフラボン、コエンザイムQ10…)、体の再生に欠かせない良質のタンパク質(プロテイン)を摂取する必要があります。
うわべだけの老化抑制ではなく、予防美容の精神につちかわれた真のアンチエイジングで、実年齢よりも若々しくてベストな状態の心身を作る…。当サロンはそんな女性の理想を実現するためのお手伝いをしています。
- ムダ毛の処理には要注意!!
エステでのケアをお考えでしたら、ちょっと早めの時期からのスタートがおすすめです。夏までに2~3回の施術が終わっていれば理想の状態が得られます。
個人のムダ毛処理で大切なのは無理をしないことですね。シェーバーで剃るケースが多いですが、体毛がなくなるとホルモンが発毛をうながすので生えてくるペースが早まります。そのため頻繁に剃ることになると、肌を傷めやすいから注意して下さい。
トリマーやクリームで抜く方法もありますが、それらで毛根からきれいに除去するのは困難です。多くの場合、途中で切れたものが縮んで毛穴に入り込み、そこに溜まった皮脂が原因で毛膿炎を起こす事例が少なくありません。
このような自己処理で失敗するケースを防ぐには十分なスキンケアが必要です。脱毛でダメージを受けた肌は化粧水の湿布などで落ち着かせてあげましょう。放置しておくと乾燥肌になりがちですし、色素沈着による黒ずみが出たり、不快な鳥肌状態になることが多いもの。さらに炎症を起こして脱毛どころではなくなってしまいます。
自己処理によるトラブルが起きたら我慢は禁物。早めに専門家の手にゆだねることをおすすめします。実際、コンディションが悪化してからエフを頼ってこられる方も多いのですが、そのための処置に当サロンで脱毛するよりも時間とお金がかかるケースが少なくありません。ムダ毛の処理で失敗の多い方は経験豊富なエステティシャンにおまかせ下さい。
- 肌を過保護にしない自然治癒力のコスメ
本来、素肌には自らを修復する能力が存在します。
たとえば、何らかのダメージを受けたとき、肌はその油分、水分を乳化して皮膜を張り、潤いを保つことができるのです。そんな自然のメカニズムを信頼し、穏やかにサポートする…。それがエフがプロデュースするポア・コスメティックスにおける美肌理論の根幹だとお考え下さい。これは一般的な合成化粧品とはまったく異なるアプローチです。
市販の石油系(合成)化粧品は、ともすれば肌に残りがちでトラブルの原因ともなる鉱物油を大量に用いています。単に肌を覆うことで外的刺激からカバーすることを考えているのです。それはまさに肌の過保護状態ともいうべきもので、決して健全な皮膚コンディションをもたらすことはありません。
ポアでは天然の動植物に由来する有効成分をふんだんに持つ生薬をベースに配合、あくまでも素肌が持つ自然治癒力をサポートすることを第一に考えたコスメ作りに取り組んできました。ですから、そのラインナップは化粧水、美容液、オイルが主体。クリームについては極度のトラブルにのみ必要と考えています。
現在、その実績が大きな支持を得て、エステティックサロンで盛んに用いられているポアシリーズですが、それでも販売は少量ロットのみとさせていただいております。市販の化粧品のように防腐剤を使用できない性格上、長期保存には向かないデリケートな商品であるからです。シミ、シワ、ニキビ、アレルギー、アトピー…。女性を悩ませる肌のトラブルを防止するための化粧品とはどうあるべきか?そう考えた際の選択肢は私たちの肌が持つ治癒力の呼び水となる自然派コスメしかありません。
- 雑な洗髪は美容の大敵!! 注意深く、ていねいに…
たとえば、背中のニキビ、吹き出物などはシャンプー、トリートメントが大きな原因です。それを肌に残さないように気を配るだけで6割方は改善します。
フケ防止用コンディショナーでフケがさらに出るといった話も少なくありません。ジンクピリチオン(ZPT)などの殺菌成分の薬剤が、逆に悪影響を与えているケースですね。
他にも、髪をつややかにするというパール化剤などは見せかけだけのものですし、これでパサつきが出るなどのトラブルが出ているのです。トリートメント剤にも注意して下さい。これを頭皮につけてはいけません。抜け毛、フケ、かゆみ、かぶれといった症例の原因となります。
このような洗髪料によるダメージを防ぐためには、注意深く、ていねいな洗髪を心がけることが大切です。たとえば、シャンプーにかけた時間の3倍はすすぎにあてるつもりで、各種薬剤を頭皮や素肌から確実に洗い流して下さい。
また、使用中のシャンプー、リンスなどが肌に合わないと感じるときは、天然アミノ酸系の自然排出されるタイプのヘアケア用品に切りかえるのがいいですね。髪と素肌のコンディションの回復が実感できると思いますよ。
- 本当の美白はやさしいケアから!!
原因は、表皮の最も下にある基底細胞層に点在する色素細胞。この組織に紫外線を与え過ぎると、さらに内側にある真皮を守ろうと活動し過ぎてメラニン色素を増殖させ、これがシミとなって現われます。
こうなってしまうと、シミ抜きの美容液やクリームなどを強くすり込んだり、化粧水でむやみにパッティングする人が多いようですが、どんな形であれ傷んだ肌を刺激し過ぎてはいけません。表皮の外側で体を保護している角質層を形成するケラチンの配列が乱れてしまい、水分を保持できなくなることで肌荒れを呼ぶからです。そのせいで、結果的にさらにシミが増えるという悪循環に陥ってしまいます。
大切なのは、やさしいケアを心がけ、健全な素肌の自然治癒力を引き出すことです。刺激を与えず穏やかに洗顔したら、化粧水を含ませたコットンやガーゼでそっとマスクしてあげましょう。それを続けて肌の赤味や熱が落ち着いてきても、スクラブ洗顔などの本格的なケアはまだ無理があります。この段階での肌のゴワつきの解消には“小麦粉洗顔”がおすすめです。
水で溶いた小麦粉を肌に乗せ、生ま乾きになったら洗い流す…。このように低刺激な方法が疲れた素肌のリペアには効果的です。ただし、それでも毎日行なうのはよくないですし、洗顔後はたっぷりと水分、油分を補給して肌をいたわることをお忘れなく!
- 結婚を意識した、あなたへ
それなのに、花嫁のドレスからのぞく肌のコンディションの悪さに当惑する場面が多いのが現実です。直前にホテルのエステは受けたのだと思いますが、そんな短期間でフェイシャル中心となりがちなケアには充分な期待はできません。さらに運悪く施術が体に合わず、荒れた肌で本番を迎えるケースまであります。
背中を出したり、デコルテや二の腕を強調する洋装のお色直しも多い昨今、式場を予約する時点からブライダルエステを意識して、スケジュール化する必要があるでしょう。20代前半で肌にも問題がない場合はひと月前からのスタートでも間に合いますが、背中などにニキビ、シミといったトラブルを抱えた方、20代後半からの花嫁の素肌には3ケ月程度、それも個人差に応じたケアが欠かせません。
エフでは「ホテルの倍のメニューが楽しめる」とうたっています。挙式場での対応エステメニューは多くの場合フェイシャルが中心で、しかも20代30代対応が同じ場合があり、ましてドレス対象で個人差のあるトラブル対応は脱毛を含めて専門的なエステでなければという要望に応えてオープン当初から特に力を入れている分野です。
- プロテイン、足りてますか!?
でも、その際に良質なタンパク質(プロテイン)が必要なのは意外と知られていませんね。
この代謝や筋肉の組成に欠かせない栄養素が不足していると、意欲の低下やカラダのだるさ、肌荒れ、生理不順などのトラブルを招きます。また、なかなか体脂肪が燃焼させられないうえ、たとえ痩せてもバストが下がってしまったり、リバウンドしやすい体質ともなりかねないので注意して下さい。
意識してプロテインを摂取する場合、目安は1日に体重の0.1%です。50kgの人なら50gということになりますね。まあ、ある程度は他の食品にも含まれていますから、毎食前に大さじ1杯ほど取れば十分です。およそ2週間も続ければ、その効果が実感できると思います。
ただ、外出が多い方の場合など、食事のたびに服用するのは結構難しいのが現実でしょう。
実際には一度にしっかりと摂取する方法がおすすめですね。
大さじ2杯分を牛乳で溶き、グレープフルーツやリンゴなどを加えたものを朝食がわりにいただきましょう。
タンパク質とカルシウム(牛乳)は非常に相性がよいものですし、肌の血行をよくする果物のビタミンも、プロテインと一緒に取る方が吸収されやすいという相乗効果がありますよ。
お忙しい方もぜひお試し下さい。
- トラブル肌の応急処置
おすすめなのは洗顔後に「化粧水パック20分→オイルパック10分」というパターンです。これは化粧水をしっかり与えることでゴワつきを浮かせ、オイルやクリームでフォローして自然にはがしていくというもの。1回で改善が見られないなら2~3日ほど続けて下さい。
その際に新たな化粧品を購入するのは感心しませんね。化粧水、オイル、クリームとも普段から使い慣れた、文字通り肌に合うものとし、たっぷりと用いるのが一番でしょう。
こうしてゴワつきがおさまって、お肌が落ち着いてくればひと安心ですね。弱いスクラブによる洗顔など、次のステージのケアも可能になりますよ。
- すべては素肌のチカラを引き出すために…
「それなりにケアしてるのに?」そうおっしゃる方の大半は“お肌の過保護”が原因です。乾燥を防ぐため「乳液さえタップリつけておけば…」なんて乱暴な考え方では失敗します。アレルゲンともなりがちな鉱物質(乳化剤)の含まれた化粧品で顔を覆って保湿…。そんな不自然な手法は肌を硬化させることにもなりよいわけがありません。大切なのはまず正しい洗顔とピーリングで汚れや老化した角質層をきちんと落としてあげることです。そうすれば自然に自らの治癒力も発揮され、そこに良質(自然物)の油分、水分を供給すれば潤いをキープすることになるのです。それがエフの理想とする健全な素肌のあり方なのです。
ただし、どれほど高品質なピーリング剤、化粧水、美容液もあくまで触媒にすぎません。大切なのは、これらを呼び水にあなたの肌本来の実力を引き出すこと。それが今より10歳は若く見える素肌の美しさを実現させる唯一の方法なのです。
(トラブル肌は別対応です)